安心の証ともいえる「長期優良住宅」
長期優良住宅とは
平成21年6月に施行された長期優良住宅認定制度において、長期にわたり良好な状態で使用するための措置が講じられた優良な住宅の建築・維持保全に関する計画を「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づき認定を受けた住宅のことです。
この認定を受けた住宅は、住宅ローンの金利引き下げや、所得税等の税制優遇を受けることができます。
長期優良住宅の7つのポイント
「いいものをつくってきちんと手入れをして長く大切に使う」という考えのもと、環境に配慮した後世に長く住み継がれる家づくりを実現するために様々な取り組みを行っています。

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POINT1耐久性
世代を超えて住み継ぐ為にしっかりした構造をしている家であること。
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POINT2耐震性
地震に強く、安心・安全な家であること。
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POINT3省エネルギー性能
断熱性や省エネなど、地球と家計に優しい家であること。
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POINT4維持管理・メンテナンス性
内装や設備を含めてメンテナンスがしやすい家であること。
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POINT5居住環境への配慮
各地域の町並みと調和するように配慮されている家であること。
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POINT6住戸面積
暮らしやすい広さが確保されている家であること。
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POINT7維持保全の期間・方法
定期的にメンテナンスされ、履歴がしっかりと管理されている家であること。
厳しい認定基準をクリアした玉善の家

玉善の家は、これらの基準を完全にクリアした安心して住まえる住宅となっています。
さらに、耐震性に関しては認定基準以上の性能を保持しており、建築基準法で定められた基準の1.5倍の力の地震でも倒壊しない高い基準をクリアしています
※住戸の規模により取得していない場合があります。
「玉善の家」は、嬉しいメリットがいっぱい
長期優良住宅の認定を受けた玉善の家では、住宅ローンの金利引き下げや、所得税の控除などを受けることができます。
税の特例措置
一般住宅に比べて所得税(住宅ローン減税)や登録免許税の税率軽減、不動産取得税控除といった税の特例措置が拡充されています。
住宅ローン減税
返済期間10年以上の住宅ローンを利用して住宅の新築・取得又は増改築等をした場合、10年間、各年末の住宅ローン残高の一定割合(1.0%)を所得税額(一部、翌年の住民税額※)から控除する制度です。
※前年分の所得税から控除しきれない場合、翌年の住民税から控除
長期優良住宅(玉善の家)
入居時期 | 2014年4月〜2021年12月 |
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借入限度額 | 5,000万円 |
控除率 | 1.0% |
控除期間 | 10年間 |
最大控除額 | 500万円 |
住民税からの控除上限額 | 13.65万円 |
一般住宅
入居時期 | 2014年4月〜2021年12月 |
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借入限度額 | 4,000万円 |
控除率 | 1.0% |
控除期間 | 10年間 |
最大控除額 | 400万円 |
住民税からの控除上限額 | 13.65万円 |
登録免許税の税率軽減
所有権保存登記 | 所有権移転登記 | |
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長期優良住宅 | 0.1% | 0.2% |
一般住宅 | 0.15% | 0.3% |
本則 | 0.4% | 2.0% |
親や祖父母からの贈与を受けた場合の非課税枠
登録日 | 良質な住宅家屋 | 一般住宅用家屋 |
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2016年1月1日~2020年3月31日 | 1200万円(3000万円) | 700万円(2500万円) |
2020年4月1日~2021年3月31日 | 1000万円(1500万円) | 500万円(1000万円) |
不動産取得税控除額
長期優良住宅 | 1,300万円 |
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一般住宅 | 1,200万円 |
固定資産税の軽減年数
長期優良住宅 | 5年 |
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一般住宅 | 3年 |
住まい給付金(消費税8%)
収入額の目安 | 都道府県民税の所得割 | 給付基礎額 |
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~450万円 | ~6.89万円 | 30万円 |
425~475万円 | 6.89~8.39万円 | 20万円 |
475~510万円 | 8.39~9.38万円 | 10万円 |
住まい給付金(消費税10%)
収入額の目安 | 都道府県民税の所得割 | 給付基礎額 |
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~450万円 | ~7.6万円 | 50万円 |
450~525万円 | 7.6~9.79万円 | 40万円 |
525~600万円 | 9.79~11.9万円 | 30万円 |
600~675万円 | 11.9~14.06万円 | 20万円 |
675~775万円 | 14.06~17.26万円 | 10万円 |