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【建売住宅だから実現できる家づくり-2 バランスの取れた家並みを生み出すために行われていること】

2023.07.14

【建売住宅だから実現できる家づくり-2 バランスの取れた家並みを生み出すために行われていること】

前回の記事はこちらから
https://www.tamazen.co.jp/blog/p26005/

名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善は、1棟1棟、立地環境に合わせて快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
前回に続いて、玉善の建売住宅が完成するまでの流れの中で、どのように設計が進められているのかをご紹介します。

手描きの設計プランを作成

360度カメラを駆使して現地の周辺環境の調査を行った設計士は、どのような方がお住まいになるのか、どのような暮らし方をされるのかといった点も考慮に入れながら、設計プランの検討に取りかかることになります。分譲地単位で企画案を立てるというのは多くの住宅会社が実践していることですが、玉善では1棟1棟のお家にそれぞれコンセプトを立てて設計を進めていきます。

外観や1棟1棟のゾーニング、内装などを手描きの図面で作成するのが玉善の設計士のスタイル。プロの設計士のスキルが存分に発揮されます。ゾーニングでは、たとえば中庭を持つ数棟のお家が並ぶ際に単に南側に中庭を配置するのではなく、おたがいの視線が合わないように絶妙な位置に配置。採光を確保しながらプライベートな時間を満喫できる場所になるように設計します。

また、設計士が外構からクロス、カーテン、照明といった内装の選定まですべてを一貫して担当するのが玉善の家づくりの特徴。トータルにコーディネートされた空間づくりを実現しています。

住宅模型を作ってバランスの取れた家並みを計画

何棟ものお家が並ぶ場所を設計する際には、模型を作って採光やお家の見え方を検討することもあります。お家の建物と庭や駐車場、アプローチ部分などの外構を一体で設計し、バランスの取れた計画を進めていくのです。

担当する設計士が手描きデザインや模型によって家づくりのプランを固めた後は、設計部や営業部の責任者とともにブラッシュアップを行っていくことになります。そのお話はまた次回にご紹介します。

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