【高台のリビング。窓から眺めるお庭が格別の存在に_名古屋市緑区のお家】
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【名古屋市昭和区の家01】LDKに空間の広がりをもたらす吹き抜け感覚の階段ホール&“通り土間”風スペース
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟に快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は名古屋市昭和区に完成した都市型住宅の2棟のお家をご紹介します。
設計アイデアの一番目のポイントは、階段ホール=吹き抜け空間として、LDKと繋がりを設けることで、リビングに明るさと広がりをプラスアルファできた点になります。
1棟のお家ではキッチン・ダイニングスペースと階段ホールの間に3枚の引違いのガラス扉を設計しました。
抜け感のあるアイアンの手すりを配した階段ホールは光が降り注ぐ一種の明るい“吹き抜け空間”。開放感のある階段ホールを通って2階の光がキッチン・ダイニングへと差し込み、窓から遠い位置にあるキッチン・ダイニングの採光を確保。階段・廊下からキッチンスペースまでの一体感を生み出し、広がりの感じられる空間を演出してくれます。
階段を昇った2階のホールにはお洒落な手洗いカウンターを設置。上部を空けて広がりを感じられる空間に仕上げています。
もう1棟のお家では玄関から階段ホールへと繋がるスペースをタイル調の床で仕上げ、“通り土間”風に仕上げました。
階段ホールのある“通り土間”感覚のスペースのタイル調の床はガラス扉の仕切り越しにリビングへと繋がり、LDKと一体化した空間に。こちらの階段ホールも吹き抜け空間として2階からの光を取り込み、明るく広がりの感じられるリビングを演出してくれます。
吹き抜け空間となる階段ホールを効果的に配してLDKに広がりを持たせた昭和区の2棟のお家。次回はお家で過ごす時間の長い暮らしを快適に演出してくれる設計アイデアをご紹介します。
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