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デザイン性の高い空間設計に加えて、奥行きの深い立地条件に即した設計アイデアが施された名古屋市瑞穂区のお家。キッチンスペースもデザイン感覚に満ちた空間となっています。

こちらのお家ではキッチン正面の壁に凹凸感のあるガラスモザイクタイルを配置。ガラスならではの透明感や光の反射がキッチンをお洒落に演出します。ペンダントライトにもガラスを採用して素材の統一感を持たせました。

黒を基調色にしたL型キッチンのお家では黒とグレーを配したモザイクタイルを配置。グースネックの水栓とペンダントライトにも黒を配して一体感のある空間となっています。

また、暮らしの幅を広げるための間取りアイデアとして、設計士の帆引はタテ方向の空間の有効利用を考え、4棟ともにロフトスペースを設計しました。

どのお家も5畳前後の広さを取ってあり、書斎スペースとして活用することができます。2階からロフトスペースに昇る階段の入口には扉を設置。お家の中で“独立した部屋”という意識を高められるようにという意図で設計されています。

共働きのご夫婦の暮らしやすさを考えて、洗面室には室内物干しスペースを設置。収納場所も近くに設けてあり、夜でも“洗って、干して、しまって”をスムーズに行える場所となっています。

4棟のモダンな家並みが住宅街の中で際立った“街並み”を形成する名古屋市瑞穂区のお家。お家の中の空間で上質な時間を過ごせる設計アイデアがふんだんに盛り込まれています。