【高台のリビング。窓から眺めるお庭が格別の存在に_名古屋市緑区のお家】
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【階段からの光がLDKにたっぷりと降り注ぐ家_岡崎市の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟、敷地環境を踏まえながら、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は岡崎市の住宅街に完成した3棟のお家をご紹介します。
岡崎市のお家では3棟それぞれに敷地の特徴を生かして、LDKに光を取り入れることをテーマに設計しました。白い外観の2棟のお家からご紹介します。
こちらのお家ではリビングとダイニングの間に設けた吹き抜けの階段から部屋中に光が差し込んでくる計画となっています。
2階バルコニーに面した南向きの大きな窓からの光が階段を通り抜けて1階に降り注ぐことに。吹き抜けを大きく取らなくても、階段と組み合わせることで広がりを感じられる空間に仕上がっています。
階段はキッチンとリビングのちょうど真ん中に配置。ダイニングテーブルやソファを置いた状態でも、玄関からLDKに入って階段に繋がるスムーズな動線が確保されています。
■バルコニーからの光が階段を通り抜けてLDK全体を明るく包み込む
こちらのお家も、吹き抜けと組み合わせたリビング階段からの光が部屋全体を明るく包み込む計画となっています。
リビングはハイドアで繋がった玄関ホールも取り込めるように設計。扉を開けると、玄関ホール、リビング、ダイニングが一つに繋がった空間が広がることに。玄関ホールにも吹き抜け階段からの明るい光が届きます。
階段の吹き抜け上部に設けた窓は2階バルコニーに面しており、南面バルコニーからの明るい光が吹き抜けを通り抜けて1階へと誘われます。
玉善では従来から最高レベルの断熱性能を実現する家づくりを行ってきましたが、岡崎市のお家では国が推進している省エネ性能の標準基準を1ランク上回る断熱等級6を実現。断熱性能が高い家は外気の影響を受けにくく、室内の温度を外へ逃さないので家全体の温度差を抑え、家中を快適な温度に保つことができます。
岡崎市のお家のように吹き抜けを採用し、家の中の空気の流れが大きくなる家では、断熱性能の高さをいっそう実感していただけることになります。
吹き抜けを配した階段から室内全体に光を取り込む岡崎市のお家。
次回は角地に立つお家で採光を確保している設計アイデアをご紹介します。
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