【LDKに光を取り込む工夫を凝らした3棟のお家_名古屋市北区の家-1】
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【名古屋市緑区の家02】間取りのアイデアを駆使して実現。光の降り注ぐ中庭タイルテラス
名古屋市緑区の家 第1回の記事はこちらから。
土地の高低差を生かした設計が特徴的な名古屋市緑区のお家。今回は敷地内に光を取り込む空間づくりの設計アイデアをご紹介します。
5棟のお家それぞれに設けられた中庭タイルテラス。この場所をどれだけプライバシーの保たれた、光の降り注ぐ空間にできるかが大きな設計テーマでした。
5棟のお家の南側にもお家が建っており、単純に南側に中庭を設けるだけでは十分な光が得られず、視線も気になってしまいます。そこで、直接光を取り入れるために5棟の敷地内で設計アイデアを駆使して、プライバシーを確保しつつ光と風が通り抜ける心地良い中庭テラス空間を実現しているのです。
ステイホームが求められる時代、お家の中の快適な場所の存在価値は一層高まっています。
こちらのお家の壁に囲まれた中庭テラスでは隣地との間に縦格子を設けて、直線的な視線を遮りながら緩やかに光と風が入り込む空間に設計。タイルテラスの上は吹き抜けとなっており、開放的な空間が広がっています。
アウトドアリビングで過ごす時間、ステイホームを快適な暮らしに変えてくれることでしょう。
こちらのお家でも壁に囲まれたプライベート空間となる中庭テラスには、隣地と接する場所に縦格子を採用。さらに南からの光がお家の壁に反射して降り注ぐことで、優しい陽差しが得られる空間となっています。
5棟の中庭テラスはそれぞれ配置を変えて、おたがいに光の取り込み方や視線の遮り方など、影響し合いながらプライバシーを確保し、光をたっぷりと取り込めるように設計。6畳〜7畳の広さを取ってありますので、ご家族揃って快適な時間を過ごせる場所となります。
ステイホームの暮らしを快適にしてくれる名古屋市緑区のお家。次回はテレワークにも対応したスペースづくりのアイデアをご紹介します。
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