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【地震・暴風に強い家を実現する玉善の「構造計算」01 】最高等級=耐震等級3・耐風等級2のお家を実現しています

2020.11.06

名古屋市内を中心に三河エリア、尾張エリアなど愛知県内全域で、毎年、年間500棟以上の新築住宅をご提供している玉善。「耐震等級3」、「耐風等級2」と、お家の構造の最高基準をクリアしており、地震・暴風に強い家を作り続けています

高度なレベルの耐震・耐風性能を実現し、災害時にも安心して暮らせるお家を建てる上で大切なのが、お家の安全性を検討・確認する「構造計算」です。
お家は地震の揺れや台風時の暴風、お家自体の重さや積雪の重量など、さまざまな力を受けるもの。「構造計算」とは、こうした力に対してお家がどこまで倒壊せずに耐えられるのか、損傷を受けずにいられるかといったお家の強さを計算すること

その構造計算を専門的に行っているのが、「建設本部技術推進部」というセクション。住宅業界では構造計算を外部に委託しているケースが多いですが、そうした業界の一般的な方法とは一線を画し、玉善では社内でも構造計算を行っているのです。

技術推進部の長を務めるのは、建築士として15年以上のキャリアを持つ一級建築士の各務 健。設計プランの段階から構造の安定性を設計士、外部委託構造計算者と共に検討しながら、耐震性・耐風性に優れた家づくりを進めるキーパーソンの役割を務めています。

「構造計算には壁の量で算出する簡易な方法の『壁量計算』と、家の重さを詳細に検討し、地震の揺れの大きさや風の強さなどに対して柱や梁が十分に耐えうるかを計算して強度を算出する『許容応力度計算』などがあります。大切なお家が地震で倒壊してしまったり、強風で崩壊してしまうようなことが起こらないように構造計算を行い、すべてのお家で耐震等級3・耐風等級2を実現しています」

玉善では経験豊富な一級設計士たちがお家の設計デザインにあたっていますが、そのお家の構造検討も行っているのです。また次回にご紹介します。

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