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CATEGORY : 新築住宅紹介

【名古屋市瑞穂区の家】プライバシーの確保、空間の広がりを実現した都市型住宅で都心の暮らしを楽しむ

2020.05.22

今回の新築住宅紹介は名古屋市瑞穂区、交通の便のいい都心部に完成した2棟のお家です。

まずは、都市型住宅に不可欠なプライバシーの確保に工夫を凝らしながら、デザイン性も重視した外観設計からご紹介します。

 

都心部に建つお家だけに、周囲にはマンションが建ち並ぶエリア
左側のお家では通りに面した2階ベランダを覆うように、木調アルミ素材の格子を前面に大きく配置。周囲からの視線を遮るとともに、デザイン性の際立つ外観を実現しています。
一方、右側のお家では2階ベランダ全体を屋根づたいに覆い、マンション高層階からの視線が届かないつくりとなっています。

 

室内空間では、2棟ともにリビングと続き間の小上がりの畳コーナーを設けました。
赤ちゃんを寝かしつけたり、子どもたちの様子を見ながら洗濯物を畳んだりと、小さなお子さまのみえるご家族にとって便利な畳コーナー。

リビングの床から一段高くなっていますので、腰かけるのにもちょうどいい高さ。ご実家のご両親が遊びに来てくれたとき、小さなお孫さんと一緒に腰かけて楽しく語らう姿が浮かび上がってきます。そんな様子をキッチンに立ちながら微笑ましく眺める奥さまの姿も浮かんで来ますね。

 

右側のお家のリビングは、南側の天井に吹き抜け空間が広がる設計。吹き抜け上部の南向きの窓からたっぷりと陽射しが差し込んできます。明るい光は2階主寝室も包み込んでくれます。

 

リビングの天井の梁も設計のポイントです。奥までずっと繋がって見えている梁が、細長く取った吹き抜け空間に立体的な広がりを与えてくれます。部分的な吹き抜けでも、天井を広く演出することで開放的な空間を実現できるのです。

都市型住宅の立地環境や敷地条件に対応した設計の工夫が凝らされた名古屋市瑞穂区のお家。都会での暮らしを快適に演出してくれています。

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