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CATEGORY : 新築住宅紹介

【名古屋市千種区の家01】LDKの南北両側にデッキテラスを配して広がりのあるLDK空間に

2020.04.10

今回の新築住宅紹介は名古屋市千種区に完成したお家です。

こちらのお家の設計ポイントは、21畳のLDKの南北両側に配したテラスの空間。LDKの南側にはリビングと繋がる6畳程度のウッドデッキ、キッチンの北側にも6畳程度のがあり、それぞれの空間がLDKと繋がるように設計されています。

外部空間を取り入れたLDKは、キッチン側からもリビング側からも視界が広がる、開放感たっぷりの空間となっています。

北側、キッチン寄りのタイルテラスは、LDKにさらに嬉しい効果をもたらしてくれます。

明るい色の床タイルデッキやテラスを囲む真っ白の壁から反射した光が窓から入り込み、LDKの北側にあるキッチンを明るい空間に演出してくれるのです。

 

コロナウイルスの影響でお出かけを自粛しなければいけない状況が続いていますが、こんなときこそ自宅での楽しみが広がるテラス空間はいっそう貴重な存在になります。

北側タイルテラスはキッチンと繋がっていますので、気軽に食事をするのにも便利。壁に囲まれているのでプライバシーがしっかり保たれているのも魅力です。ご家族でキッチンでのお料理タイムを楽しんだ後は、光が反射する明るいテラスで食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

一方、南側のウッドデッキはLDKのフローリングと繋がって、一体感のある空間に。外に向けて縦格子を配して、風通しに配慮しながらプライバシーを確保するつくりとなっています。

さわやかな外の風を感じられる空間で、緑を配して午後のティータイムを楽しむのもいいですね。

テラスの白い壁には凹凸の豊かな素材を採用。夜はライトアップされて、陰影を浮かび上がらせてくれます。

夜の帳(とばり)が下りたひととき、憩いの時間を過ごしてみたくなりますね。

次回はLDKの内部空間の魅力をご紹介します。

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