【高台のリビング。窓から眺めるお庭が格別の存在に_名古屋市緑区のお家】
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【LDKの一角に設けた“書斎スペース”は用途に合わせて自在に使える場所に_安城市の家-1】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家に快適な暮らしを実現する多彩な設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は安城市に完成した3棟のお家をご紹介します。
保育園や小学校と公園を繋ぐ遊歩道が近くを通っており、お子さんの通園・通学に安心な街並みの中に位置する安城市のお家。片流れの屋根と外壁を2色に貼り分けた箱型のデザインが、外観にスッキリとした印象を与えています。
3棟のお家ではそれぞれ道路に面した駐車スペースの手前に緑化ブロックを設けて「緑視率」を高めました。視界に入ってくる緑(植物)の割合を示す指標となる緑視率は、高くなるほど安らぎを感じることができると言われています。緑化ブロックをお家の手前に配置することで視界に入る緑化帯の面積が大きくなり、奥のシンボルツリーとともにお家全体を緑豊かに彩ってくれています。
キッチンから目の届く書斎スペースはお子さんの勉強スペースにもぴったり
3棟の真ん中に立つお家では、キッチンの横に在宅ワークやミセスコーナーとして使える書斎スペースを設計しました。LDKの一角でありながら周囲を気にすることなく集中できる場所になります。
キッチンからすぐに目の届く場所なので、お子さんのスタディスペースにもぴったり。ご家族の暮らしにアクセントをもたらす設計アイデアとなっています。
ダイニングスペースの横には収納スペースを設置。リビングをいつでもスッキリと保つことができるとともに、キッチンとの距離も近いので食材をしまうパントリーとしても活用できます。棚の高さを変えれば、置き場所に困ることの多い掃除機の収納場所にもなります。
勾配天井の高天井が開放感を感じられる2階主寝室にはインナーバルコニーを設置しました。
周囲からの視界が遮られているので、夜でも安心して窓を開けておくことができ、主寝室の中を心地よい風が吹き抜けます。
暮らしにゆとりをもたらす設計アイデアを盛り込んだ安城市のお家。次回は玄関からLDKの繋がりに工夫を凝らした開放的な空間づくりのお家をご紹介します。
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