【玄関ホールとリビングの繋がりが開放感を生み出すお家_名古屋市緑区の家-2】
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“半層”の吹き抜け空間から明るい光がキッチンに降り注ぎます｜名古屋で注文住宅を建てるなら玉善
住宅設計のアイデア第2回は「吹き抜け」についてお話しします。
こちらのお家では、ダイニングスペースの天井を“半層”分だけ上げた吹き抜け空間を設計しました。
奥行きの長いLDKの場合、リビングに比べてキッチンは光が入りにくくなりがちですが、吹き抜けの高窓から採り入れた外光がキッチンを明るい空間にしてくれます。
2階までの吹き抜けに比べて空調の効率にも影響が出ないのも“半層”の吹き抜けのメリットです。
さて、半層上がった部分は、上の階ではどのような空間になっているでしょうか。
上の階までの空間全体を吹き抜けにしていないので、部屋を作ることができます。
床から半層上がったスペースは素敵な“隠れ家空間”になっており、書斎や子どもたちの遊び場などに利用するのもいいですね。
1階に明るさと空間の広がり、2階にゆとりの空間を生み出すことができる“半層”の吹き抜け。日々の暮らしに心地よいアクセントをもたらしてくれます。
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