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CATEGORY : 新築住宅紹介

【豊川市「Concept Town 美園Ⅲ “みち”が繋ぐ街の暮らし」全12棟が完成しました 】

2022.10.11

【豊川市「Concept Town 美園Ⅲ “みち”が繋ぐ街の暮らし」全12棟が完成しました 】

玉善では創業以来、名古屋市内を中心に三河エリア、尾張エリアなど愛知県内全域で1万棟以上の新築住宅を手がけてきました。1棟1棟のお家を建てるだけでなく、それぞれに趣向を凝らしたお家が連なって織り成す、統一感のある街づくりも手がけています。

今回ご紹介するのは、全12棟のお家が建ち並ぶ豊川市美園町の新しい街「Concept Town 美園Ⅲ“みち”が繋ぐ街の暮らし」。街の区画の中央、南北に通したメインストリートが人々の暮らしを守り、街の一体感を高める設計となっています。

豊川市内で街づくりに適した敷地を取得した後、設計を担当した安本は緩やかにカーブした敷地の形状を生かした街並みを作り上げるためにコンセプトづくりに着手。12棟のお家が立ち並ぶ街並みの姿を模型も使いながら、イチからイメージを膨らませて設計を進めていきました。

街づくりの中心となったのは街の中を南北に通る“みち”=コミュニティ道路。通り抜けに使われにくいように配置してあります。
道路をカーブさせることでシケイン効果を生み出し、街の中を通る車がスピードを出しにくく、歩行者が安全に暮らせる街となっています。

さらに、 “歩車共存”のための「ボンエルフデザイン」を採用。緩やかなカーブを持たせるとともに、道路際に植栽帯を設けて車のスピードが出にくくすることで、街の中を歩く人たちの快適性が保たれています。

“みち”が繋ぐ街の暮らしをテーマに設計された「Concept Town 美園Ⅲ」。街全体の統一感を持たせることも設計士に課せられた役割になります。安本は外構担当の新美とともに街並みのデザインを進めました。そのお話はまた次回にご紹介します。

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