プライバシーを確保した中庭空間を取り込んだLDK_名古屋市緑区の家-1
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プライバシーを確保した中庭空間を取り込んだLDK_名古屋市緑区の家-1

名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟のお家に多彩な設計アイデアを駆使した家づくりを進めています。
今回は名古屋市緑区の人気の住宅街に完成した7棟の新築住宅をご紹介します。このエリアでは昨年完成した4棟の分譲住宅がご好評につき完売、今回の7棟もすでに3棟がご契約済みとなっています。
「壁面後退」で隣地との境界に余裕を持たせた立地条件を活用
今回の緑区の新築住宅のエリアは戸建て住宅の良好な住環境である「第一種低層住居専用地域」に指定されており、「壁面後退」によって建物の外壁を敷地境界線から1メートル空けて建てることになっています。つまり、どのお家も隣り同士の外壁距離は合わせて2メートル空いていることに。採光や風通しが確保され、ゆとりのある暮らしを営むことができます。
7棟の中で連なって建つ5棟のお家ではそうした立地条件を生かして、周囲を建物で囲われプライバシーが確保された中庭=パティオを設計しました。
中庭がLDKに食い込む「入隅(いりすみ)」の窓が一体感を演出
こちらのお家では掃き出し窓越しに見える中庭に面して、開放的なLDK空間が広がっています。
キッチン側のコーナーにもフィックス窓を設置して、キッチンからも中庭の様子を眺めることができるように設計。中庭がLDKに食い込む「入隅(いりすみ)」部分に窓を2箇所設けることでLDKと中庭を一体化して、中庭を室内全体に取り込める空間効果を生み出しています。
中庭は壁面後退で隣りのお家との間隔を2メートルと広く取ったスペースに配置。隣りのお家も玉善が手がけていますので、窓の位置を計算して中庭への視界に窓が入ることのないように配慮されて、プライバシーが確保された空間で過ごせます。また、通りから直接アクセスすることができる中庭には立水栓もあり、外で遊んで帰ってきたお子さまが汚れを落としたり、散歩帰りのワンちゃんの足を洗ったりすることもできます。
隣りのお家も中庭をLDKに取り込んだ空間に設計しています。隣り合うお家同士の中庭を互い違いにレイアウトしてあり、プライバシーを十分に確保した明るいリビング空間でご家族の時間を過ごしていられます。
採光と風通しに優れた中庭空間を周囲の目を気にすることなく過ごせる場所として計画していけるのは、ひとつの区画に複数のお家を同時に計画しているからこそ。玉善の豊富な新築住宅実績が生かされています。
次回は吹き抜けの光に包まれた玄関ホールやLDKなど、お家の中に取り入れた設計アイデアをご紹介します。
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