【新規プロジェクトリポート】一宮市花池、同じ分譲地に違う間取り。生まれる暮らしの物語とは?
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【新規プロジェクトリポート】一宮市花池、同じ分譲地に違う間取り。生まれる暮らしの物語とは?

営業推進部の西田です。
間取り図を眺めていると、時間が経つのを忘れてしまうことはありませんか。 不思議なものですよね。ただの線と記号の集まりのはずなのに、私たちは無意識に、そこに自分の家具を置き、朝の光を想像し、家族の笑い声を響かせている。
それはきっと、私たちが間取り図の中に「未来の自分」の姿を探しているからなのだと思います。
今日は、同じ分譲地に生まれながら、まったく異なる個性を持つふたつの住まい、T-1棟とT-3棟の間取り図を見ながら、そこに流れる「時間」を想像してみたいと思います。
T-1棟:バルコニーが家族の「ハブ」になる家
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まず、T-1棟の2階へ上がってみましょう。 廊下を進むと、中央に大きなバルコニーが広がっています。珍しいのは、このバルコニーが廊下だけでなく、主寝室と、もうひとつの洋室、合計3つの場所と繋がっていること。
これは、単に洗濯物を干すための場所ではありません。 家族の気配を、そっと繋ぐための空間です。
想像してみてください。 休日の朝、少しだけ寝坊したあなたが主寝室のカーテンを開ける。すると、バルコニーの向こう側、子供部屋の窓が開いて、楽しそうな声が聞こえてくる。手を振れば、小さな手が振り返してくれる。
直接顔を合わせなくても、同じ光と風を共有している感覚。 このバルコニーは、家族のプライバシーを守りながらも、孤独にさせない。そんな、絶妙な距離感の「ハブ」として機能してくれるはずです。
主寝室に足を踏み入れると、勾配天井が空へと視線を誘い、帖数以上の開放感に息をのむかもしれません。たっぷりの収納を誇るウォークインクローゼットは、季節の衣類だけでなく、家族の思い出の品々も優しく仕舞ってくれるでしょう。
1階に下りれば、モダンな板間のある和室が迎えてくれます。畳にごろんと寝転がる心地よさと、洋風のリビングとも調和するデザイン性。暮らしの中に、心地よい「余白」を生んでくれる空間です。
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T-3棟:LDKが暮らしの「舞台」になる家
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次に、T-3棟のドアを開けてみましょう。 白を基調とした、明るく清らかな空間。でも、どこか心がしんと落ち着く。 要所に配されたグレーのアクセントクロスが、空間を軽やかに引き締め、ただ明るいだけではない、知的な静けさを与えていることに気づきます。
この家の主役は、間違いなく20帖を超える広々としたLDKです。 ただ広いだけではない。キッチンからダイニング、リビング、そして和室へと続く動線が、実に滑らかに設計されています。
友人を招いてホームパーティーを開く日。 キッチンで腕を振るいながら、リビングで談笑する友人たちの顔が見える。子どもたちは和室のスペースで、楽しそうに遊んでいる。そのすべてを、ひとつの大きなステージのように見渡せるのです。
そして、一日の終わり。 主寝室のドアを開けると、壁に当たって拡散する間接照明が、まるで「おかえり」とでも言うように、柔らかくあなたを包み込む。ホテルライクなこの空間で過ごす数分が、明日へのエネルギーを静かに満たしてくれる。そんな光景が目に浮かびます。
T-1棟と同じく勾配天井が採用され、伸びやかな空間がどこまでも心地よい。 ここでの暮らしは、きっと毎日がドラマチックな舞台のように、光と影に彩られることでしょう。
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あなたは、どんな物語を描きますか
いかがでしたでしょうか。 同じ一宮市花池という分譲地にあっても、T-1棟が紡ぐのは「家族の気配が繋がる物語」。 T-3棟が紡ぐのは「日々の暮らしが主役になる物語」。
間取りを選ぶとは、未来の暮らしの「脚本」を選ぶことなのかもしれません。 大切なのは、帖数の広さや部屋数だけではない。その空間で、どんな時間が流れ、どんな感情が生まれ、どんな物語が育まれていくのか。
もちろん、これはあくまで私の想像した物語です。 きっとあなたがこの間取り図を眺めれば、まったく違う、あなただけの素敵な暮らしが立ち上がってくるはずです。
この一宮市花池の家についてご興味を持たれましたら、下記のページをご覧のうえ、お気軽にお問合せください。
※完売となった際は詳細ページは閲覧できませんので、ご了承ください。
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