STAFF BLOGスタッフブログ

【「緑視率」を高めた設計デザインが暮らしにうるおいをもたらす_名古屋市緑区の家-1】はこちらから

名古屋市緑区の4棟の新築住宅では、リビング階段の空間演出にさまざまな設計アイデアが取り入れられています。

高天井とオープン階段を採用したお家では、ハイサッシからの採光と階段の“抜け感”が絶妙にマッチして、広がりを感じられるリビングに。シーリングファンが大空間のLDKに心地よい空気を感じさせてくれます。

オープン階段には踏み板を1本の桁だけで支える「力桁（ちからげた）」を採用。階段の空間の抜け感を強調してくれます。

こちらのお家では、オープン階段からの光がリビング奥へと差し込み、室内全体を明るく包み込みます。

階段脇に格子を配して抜け感を持たせたお家も。階段のデザインに工夫を凝らすことで、リビングはさまざまな表情を見せてくれます。

■高天井を生かしたキッズコーナー、2階和室などの設計アイデアを取り入れたお家も

天井高約3.5mのリビングのあるお家では、上部空間を生かして2階にキッズコーナーを作りました。

キッズコーナーは2階廊下に面しており、広さも4.5畳と十分に確保した空間で家族の気配を感じながら過ごしていられます。

寝室に書斎を設けたお家も。お家の中の籠もれる場所は、テレワークのスペースとしても利用できます。

こちらのお家では2階バルコニーに面した1室を畳敷きの部屋にしました。ドレープカーテンのかかった洋風の空間にマッチするように茶系の色の畳を配置。“床に座ってくつろげる洋室”となり、本を読んだりお昼寝をしたりと、さまざまな用途に利用できる部屋になります。

4棟それぞれに違った表情を見せてくれるリビングや室内空間づくりの趣向を凝らした名古屋市緑区のお家。豊富な設計アイデアのバリエーションを体現したお家となっています。