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CATEGORY : 新築住宅紹介

【名古屋市千種区の家」04】計算され尽くした照明効果が、上質な空間への“帰還”を演出

2020.09.10

プライバシーに十分配慮された設計で、上質の空間づくりの魅力を満喫できる名古屋市千種区の2棟のお家。

左側のお家では、リビングと面していない独立した空間の和室を設計。日常の生活を離れて、落ち着いた時間を過ごせる場所となっています。

 

プライバシーの確保を考慮して、外から見えづらい横長のスリット窓を採用。形状を生かして設置したカウンターには、お気に入りの品を飾っておくこともできます。カウンターの上下に配した間接照明が、お部屋の雰囲気を優雅に演出してくれます。

 

浴室は2棟ともにシックな趣きのあるタイプを採用。窓の上のライン状の照明は調光だけでなく調色もでき、気分に合わせて浴室の雰囲気を演出することができます。朝や夜のバスタイムが、1日の中で特別な時間となってくれることでしょう。

 

主寝室も照明の演出が施された空間です。
左側のお家では、ヘッドボードの壁にアッパーライトの間接照明を配置。部屋の奥行きを感じさせる照明効果を施してあります。ヘッドボードのスリット部分に配された照明も、飾り棚に置いたオブジェを引き立たせてくれるはずです。

 

一方、右側のお家では、中央の折り下げ天井に配した間接照明の光が両側から漏れる印象的な空間に。奥の壁はカーテンボックスを兼ねた照明ボックスの光に浮かび上がります。写真右手のクローゼットの半透明のガラス扉も光の演出に一役買う存在。生活感を感じさせずに過ごせる場所となっています。

 

部屋ごとに計算された照明が、上質な空間の待ち受ける我が家への“帰還”をいっそう楽しみに感じさせてくれることでしょう。

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