【LDKに光を取り込む工夫を凝らした3棟のお家_名古屋市北区の家-1】
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【名古屋市名東区の家02】周囲の住環境と2棟の相性に十分配慮した設計の妙
名古屋市名東区の閑静な住宅街に完成した2棟のお家。前回は敷地の特徴を活かした設計について触れましたが、今回は2棟同時の設計ならではの外観デザインの特徴などを中心にご紹介します。
玉善では分譲住宅を建築する際に、建築予定の敷地に2棟〜3棟を同時に設計・施工するケースが多々あります。その際に必ず心がけているのは、それぞれのお家に特徴を持たせ、同じタイプのお家が2棟隣り合わせに並ぶことはないということ。
名古屋市名東区のお家も、際立った特徴を持つ2棟のお家が建ち並ぶカタチとなっています。
さらに、外観に関しては、周辺の住環境も十分に意識したデザインとなっています。
片流れの屋根のお家は右隣にお家が隣接していませんので、空間が抜けている側に片流れ部分が見えて、スマートな印象を打ち出すことができます。お隣りのお家は左右どちらも隣接していますので、箱型のデザインに設計しました。
お家の配色に関しても、2棟の相性と周辺環境との調和を考えて設計しています。箱型のお家では隣接するお家が白い外観ですので、黒とグレーを基調にした配色に。一方、隣りの片流れ屋根のお家はベージュを基調にしたナチュラルな配色。おたがいが色調を補い合うことで、絶妙なバランスを取った配色の並びに仕上がっています。
また、それぞれのお家のアプローチ部分に関しては、隣地の状況を見ながら位置を決め、視界に配慮しながらご自宅の玄関に誘うように演出を施しています。
さらに、細かい部分への設計のこだわりも見逃せないポイントです。せっかくの新居、お家の前に立たれた際にガスメーターや給湯器が目に入ってしまうのは避けたいものですね。外観はお家にとっての“顔”。“顔の前に違和感を感じるものを見せない”というのが、玉善の家づくりのルールです。メーター類や給湯器は上手く隠され、外観の美しさを損ねないように配慮されているのです。
周囲の街並みや隣り合わせに建てたお家との相性に十分配慮した2棟のデザイン。玉善では“この街、この場所で暮らしたい”と思っていただける家づくりに取り組んでいます。
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