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人気の白壁エリアに玉善がプロデュースしたマンションが誕生しました

2018.12.29

江戸時代、尾張藩の武家屋敷が集まっていた名古屋市東区の白壁エリア。明治時代には財界人の邸宅が立ち並び、現在までその風情ある姿を留めています。

そんな白壁エリアに新しく誕生したのが「テラッツァ白壁」。玉善がプロデュースした地上8階建ての賃貸マンションです。由緒ある街並みにマッチした存在感を放つ建築物として、この地域の歴史的背景を踏まえた“和の高級感”をコンセプトに打ち出して設計されています。

たとえば、マンションの外装や駐車場のシャッターゲートの外壁のタイルは、熱田神宮の「信長塀」をモチーフにしたデザインで仕上げています。さらに、エントランスの壁とマンションを囲む花壇は、“名古屋城の石垣”をイメージしてデザイン。名古屋市の中心部に広がる熱田台地の北西端にある名古屋城と、南西端の熱田神宮、2つの歴史的建築物のイメージを取り入れることで、歴史の質感、風情ある趣きを感じていただけると思います。

 

エントランスホールでは、地窓から見える京都・東福寺の苔庭に範を取った苔むす緑の坪庭にも目を惹かれます。築山で立体的な形状に仕上げてあり、落ち着いた和の感覚が信長塀や名古屋城のイメージとともに、「テラッツァ白壁」のコンセプトである和の趣きを演出しています

 

この場所にはほのかなアロマの香りがただよい、ヒーリングミュージックが静かに流れています。壁に触れて感じる“触感”、“視覚”的デザイン、アロマの香りが刺激する“嗅覚”、そして音楽による“聴覚”と、五感の内の四つの感覚を刺激する空間となっているのです。

また、「テラッツァ白壁」には、こうした歴史と和の趣きに加えて、最新のシステムも随所に散りばめられています

それを象徴するのが、マンション全体に導入したスマートセキュリティシステム。FeliCaでエントランスやエレベーター、ポスト、宅配BOX、駐車場の解錠が可能となっています。こうした最新のセキュリティシステムは、今後、新築住宅の家づくりにも活用されていくことになります。

家づくりからビル、マンションまで手がける玉善の設計、技術力の片鱗を感じていただける「テラッツァ白壁」。次回はお部屋の中をご案内します。

 

 

名古屋市東区の風情ある“白壁”エリアに誕生した玉善プロデュースの賃貸マンションテラッツァ白壁」。今回はお部屋の中をご紹介します。

最上階の8階は、白を基調にしたシンプルでモダンな空間づくりが特徴。天井のシャンデリアをはじめ、洗練された印象の上質な空間デザインが魅力です。

床面は室内すべてに鏡面仕様の磨きタイルを使用。鏡面のような輝きが高級感のあるインテリアを演出してくれます。

キッチン・洗面化粧台カウンターの素材には水晶成分を使った「フィオレストーン」を使用。天然石の風合いを持ちながら高い硬度を実現、汚れが染み込みにくいという特性を持ち、上質な空間にぴったりのワークトップとなっています。

上質なデザイン空間に包まれて、ワンランク上の暮らしを満喫していただけるのではないでしょうか。

 

一方、1階から7階のお部屋は趣きを変えて、ナチュラルテイストを打ち出したデザイン。インテリアの組み合わせを楽しめる空間づくりとなっています。フローリングの床は硬質に仕上げてあり、重厚感のある家具を置いても凹みが気にならないのも特徴です。

 

「テラッツァ白壁」では、快適な暮らしをサポートできるようにどのタイプのお部屋でも収納スペースの充実した設計を心がけています。全室のキッチンにカップボードを設置。間取りに合わせてウォークインクローゼットシューズクロークを備えたタイプのお部屋もあります。

さらに、洗面台の近くにタオルの収納場所を設けたり、洗濯機の上部に収納棚を設置したりと、“ここにあると便利だな”と思える場所にできる限り収納スペースを確保しています。

 

また、洗面台にも全室共通フェイスライトを配してあり、“女優ライト”で外出前のメイクを仕上げることができます。

常日頃から分譲住宅や注文住宅の設計で培ってきた家づくりのアイデアが、賃貸マンションの設計にも活かされており、分譲マンションと遜色のない快適空間を実現しているのです。

最後にもうひとつ、見どころをご紹介しておきます。
前回ご紹介したマンションの外観。各階に正方形の窓が並んでいますが、西向きのこの窓は、屋外の景色を絵画のように見立てて枠取りした“ピクチャーウインドウ”なのです。窓の外に見えるのは、エントランスの外壁のモチーフとなっている名古屋城歴史の風情を感じる街ならではのランドスケープとなっています。

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