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名古屋市内を中心に三河エリア、尾張エリアなど愛知県内全域で1万棟以上の新築住宅を手がけてきた玉善。毎年、年間500棟以上のペースで、熟練の設計士が趣向を凝らした家づくりに取り組んでいます。

今回ご紹介するのは名古屋市昭和区のお家。

リビングから繋がったテラス、“アウトドアリビング” のスペースにご注目を！

光や風、空の色や緑のある景色など、自然の息吹きをご自宅でくつろぎながら感じられる場所。最近注目の “グランピング” 気分を愉しめる空間となります。

グランピングという言葉、最近耳にする機会も多くなってきましたが、テントに寝袋といった従来のキャンプではなく、ラグジュアリーで居心地の良い空間で過ごす優雅なキャンプスタイルのこと。そんなグランピング気分をお家のテラスで味わえるのが、アウトドアリビングのスペースです。

7畳とゆったりスペースを取ったウッドデッキはご家族の特別な時間が広がる空間。子どもたちが楽しみにしているバーベキューパーティをひらいたり、パパがシェフとなって自慢の料理を振る舞ったり。楽しみ方はご家族のスタイルに合わせて自由自在です。ママはハンモックで日頃の疲れをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。

天井には開閉式のシェードを設置。夜は星空を眺めながら過ごすのも一興です。日中は強い陽差しを遮ることもできます。

昭和区のお家では、周囲の住宅環境を考慮した形でアウトドアリビングスペースのつくりを設計しました。こちらのお家は周囲を戸建て住宅に囲まれています。そこで、隣家と接する二面に壁を設計して、プライバシーを十分に確保。周囲からの視線を気にすることなくゆったりと過ごせる空間となっています。

周辺の立地条件を加味した上で敷地の特性を活かした設計の妙を味わえるのも、一級建築士が手がける玉善の家づくりの特徴です。

アウトドアリビングスペースの壁と室内リビングのエコカラットの壁は雰囲気を合わせた壁材を採用し、内と外の一体感を持たせてあるのも設計のこだわりのひとつです。