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【理想の家づくりを実現 ! 玉善「家事が快適になる家」完成までの道のり03】お客さまの「こんな感じが好き」が設計士の手によって明確なデザインに

2018.08.30

ヒアリングを元にした設計プランが出来上がると、ここからはより具体的な家づくりの打ち合わせに入っていきますが、ここで大切なのは、
「お客さまが描いているイメージを、設計する側が“共有”すること」だと松岡は言います。お客さまとイメージを共有できていないと、デザイン提案の方向性がズレてしまうことにもなりかねません。

イメージがはっきりとカタチになって現れやすいのはお家の外観。「家事が快適になる家」では、お客さまからモダンな外観にしたいというご希望がありました。ただ、一口にモダンと言っても、実際のデザインに落とし込んでいこうとすると幅が広すぎます。

松岡はお客さまの好みに合いそうなお家の外観写真を数点揃え、お客さまにも写真を持ち寄っていただいた上で、打ち合わせに臨みました。その中でお客さまが好ましく感じられた外観は数種類ありました。

「外観の雰囲気の違う写真も選ばれていましたが、その中で共通点を見つけながら、お客さまの好みの外観のイメージを絞り込んでいきました」。

一見違ったテイストの外観デザインの中にもお客さまが好む理由が潜んでいることを設計士は見抜き、お客さまの「こんな感じが好き」という感覚をわかりやすい言葉に置き換えることで、イメージはよりはっきりとしたカタチになっていきます。

こうしてお客さまの思い描くイメージをしっかりと把握した松岡は、スタイリッシュな外観デザインを提案。お客さまにもご満足いただけたといいます。

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