【高台のリビング。窓から眺めるお庭が格別の存在に_名古屋市緑区のお家】
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【「春日井市の家」新築住宅紹介-1──3階建てのアーバンスタイルな外観が際立つ3棟のお家】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟敷地の条件を吟味し、快適な暮らしを実現する設計アイデアを盛り込んだ家づくりを進めています。
今回は春日井市に完成した3棟のお家をご紹介します。
JR勝川駅から近く、マンションや住宅が周辺に立ち並ぶ敷地環境の中で、1棟1棟のお家の中に十分な空間を確保できるように3階建てを計画した春日井市のお家。
設計を担当した都築は「周辺環境の中で際立ったデザインのお家になるように、アーバンスタイルをコンセプトに都会的なイメージに仕上げました」と言います。
通りに面した側にバルコニーを設けずに、スクエアなデザインの中にフラットな“表情”を見せる外観。各棟ともに外壁の厚みに違いを持たせて、奥行き感と陰影をもたらしています。
平面的な外壁を採用したお家では、スポットライトに照らされた樹木の影が壁に浮かび上がり、計算されたスクエアな窓のレイアウトとともに“面で見せるデザイン”の魅力を強調。
駐車スペースの通りに面した箇所には常夜灯を設置してお家の前の通りに明るさをもたらす工夫も凝らしています。
また、3棟のお家の前の通りは西から東への一方通行となっており、車で帰宅された際には北西方向からお家の姿を目にすることに。設計士の都築は西寄りの角地のお家ではお家の北面から西面まで「デザイン庇」を伸ばしてキューブ型の黒い外壁を浮かび上がらせ、斜めからの見え方が綺麗に映る外観デザインを採用しました。
3階建てのモダンな外観が際立つ春日井市の3棟のお家。次回はお家の中のスタイリッシュな空間づくりをご紹介します。
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