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“暮らしのプラスアルファ”を満喫できる空間へと、20年の時を経てまったく新しい“世界観”に生まれ変わった東京都大田区東雪谷の賃貸アパート。

今回はキッチンの“暮らしのプラスアルファ”からご紹介します。

旧来のキッチンスペースは壁の片面にキッチンカウンターや収納スペースを設けたタイプでしたが、収納スペースの充実に着手。キッチンカウンター側だけでなく背後にもカップボードなど収納スペースが確保され、キッチンをいつでもスッキリとした空間に保つことができます。ホーロー製のキッチンパネルはマグネット仕様になっているので、キッチンの壁面からさまざまなキッチングッズを取り出しやすい“空中収納”も活用できます。

また、キッチンの天板には天然水晶を主成分としたフィオレストーンを使用。天然石の質感に加えて強度や汚れの染み込みにくさを併せ持ち、高級感が際立つ素材です。

一方、アパートの顔であるエントランスまわりもスタイリッシュな空間に生まれ変わることに。

窓枠にあしらった格子デザインは外周にも用いられ、エントランスとの繋がりを演出しています。中庭の照明デザインにも手を加え、エントランスからの眺めも素敵に仕上がっていく予定です。

また、玄関はオートロックシステムを採用。自動ドアを設置してセキュリティ面を強化。郵便ボックスは宅配ボックス付き郵便ポストにして、利便性のアップもはかっています。

現在、エントランス部分と外装、中庭は工事中。ご覧頂いているのは完成イメージのパースになります。工事が完了し、完成した姿をご披露した際にはまたご報告します。

暮らしのプラスアルファをふんだんに盛り込んだ玉善のリノベーション。その設計技術は皆さまのお家づくりにも活かされています。