【LDKの統一感あるコーディネート+大容量パントリーが快適な暮らしを演出_豊明市の家-1】
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設計士と一緒に実現する理想のお住まい─「キッチンが家族の中心になる家」─PART.3
名古屋市天白区の注文住宅Y様邸。今回はリビングスペースのお話しです。奥さまのご要望に応えて、キッチンから見渡せるように設計したリビングスペースですが、設計士は2つの“仕掛け”を施しました。
ひとつは、リビングとキッチン・ダイニングの間に少しの段差を設けたこと。
「“キッチンから繋がる一体感のあるリビングスペース”にするというのは大前提ですが、食事スペースとくつろぎのスペースを同じ平面上に置くよりも少し段差を付けることで、リビングで過ごす時間を際だたせることができると考えました」。
リビングへと繋がる2段のステップは、子どもたちにとってはちょうどよい遊び場にもなっているようです。
ステップを上がった先にあるリビングは吹き抜けが特徴的な空間。高い窓から明るい陽射しが降り注いでいます。これは立地条件に着目した設計士のアイデア。このお家の土地は裏手の南向きの土地が高くなっています。光が入り込む明るい家にしたいというY様のご要望もあって、設計士は吹き抜けの空間から光を取り込むことにしました。
「吹き抜けの上部の窓から光を落とせば、リビングだけでなくキッチン、ダイニングまで光が届き、明るくなります。高さのある開放的な空間づくりという効果だけでなく、最大限に光を取り込むという狙いで吹き抜けを作りました」。
明るい陽射しの差し込むリビングは家族のくつろぎの時間を演出しています。
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