【LDKに光を取り込む工夫を凝らした3棟のお家_名古屋市北区の家-1】
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【「名古屋市緑区の家」新築住宅紹介-1──“我が家”に帰る楽しみを演出してくれる要素に満ちたお家】
名古屋市内を中心に愛知県下で年間500棟の新築住宅を手がける玉善では、1棟1棟に独自の設計アイデアを盛り込み、快適な暮らしを実現しています。
今回・次回は名古屋市緑区の低層住居専用地域、ゆとりのある閑静な住宅街に完成した6棟のお家をご紹介します。
名古屋市緑区は松尾芭蕉がたびたび来訪し、句会で詠んだ一句が区名の由来になっているという芭蕉ゆかりの地。設計を担当した吉原は芭蕉から想起されるイメージを設計に取り入れました。
奥行きの深い敷地の形状を生かして奥に配置した玄関まで長く取ったアプローチ。両サイドに配した照明に包まれた玄関までの道のりは“奥の細道”に通じる味わいが。1日の仕事を終えて帰宅した際に、ここで気分のスイッチが切り替わる場所になります。
玄関までのアプローチを深く取ることで、設計上の利点も生まれました。
玄関が手前にあると南側に面したリビングの幅は制約されてしまいます。玄関を奥に配置したことで、リビングの横幅をワイドに取ることが出来ているのです。
リビングの外には「白川砂利」を敷き詰めた中庭が。上質な御影石で作られた白川砂利は陽光を鮮やかに反射して美しく映えます。中庭には段差を設けず、アウトドアリビングの空間としてゆったりと過ごせる場所に。日よけにタープを張っておくのもいいですね。
“我が家”に帰る楽しみを演出してくれる趣向が凝らされた名古屋市緑区のお家。次回はさらに日々の暮らしを豊かな気分で過ごせる要素を盛り込んだ室内の様子をご紹介します。
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